ラスカルの備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

(基本)国民経済計算

国民経済計算とは、国の経済を企業会計のフレームで論じるための原則。取引は複式簿記的に考えることができるため、生産・分配・支出の側面から計測されるそれぞれの数値が、生産=分配=支出(三面等価)となるように推計される。国内総生産は、産出される総付加価値を示し(フローの)経常利益に相当。国民経済計算では、静態的な総需要(=総支出)が推計される。マクロ経済学では「再決定仮説」などで、国内総生産の長期的な均衡状態(45度線)が基礎づけられる。
参考:93年SNAについて内閣府 経済社会総合研究所)