ラスカルの備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

塩見鮮一郎「貧民の帝都」

貧民の帝都 (文春新書)

貧民の帝都 (文春新書)

 江戸時代、そして維新前後の混乱期以降の首都東京における貧困者等の扱いについて、1997年、125年の幕を閉じた東京養育院を中心において描く。ところどころに著者の価値観が現れるものの、史実を単純に知りたい者にとっては有用。