ラスカルの備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

2006-09-14から1日間の記事一覧

木村秀美「援助をめぐる経済学者の「知の冒険」」

一方で、こんな話もある。 貧困を削減するもっとも直接的な方法としては、ODAを直接、貧困者への所得移転に当てることが考えられるが、世界全体のODAの総額から考えてもこの方法は非現実的である(詳細はBesley and Burgess, 2003を参照)。したがって、開発…

中山元「レヴィナスにおける哲学と宗教−レヴィナス「神学と哲学」を読む」

立岩理論を考えながら、似たような話を何処かで見たことがあるなぁと思い、思い出したのがこの論文。 主体は自律的な主体として成立しうるのではなく、すでに他者に責任を負った主体として成立してしまっているのである。...人は自由な人間として他者に対峙…

稲葉振一郎、立岩真也「所有と国家のゆくえ」(その3)

所有と国家のゆくえ (NHKブックス)作者: 稲葉振一郎,立岩真也出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (56件) を見る第1章 所有の自明性のワナから抜け出す 立岩所有論において特徴…

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