備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

2005-06-21から1日間の記事一覧

熊野英夫「「下限30兆円割れ」容認はどのように決まったか」(第一生命経済研究所)

06/12付けエントリーに関連して、跡田直澄、高橋洋一「郵政民営化・政策金融改革による資金の流れの変化について」

財政赤字を考慮した潜在的国民負担率は、負担面から見た公的部門の大きさを示す指標。一般的に、公的部門のウェイトが過度に拡大すれば、経済全体の生産性が低下する可能性。OECD諸国間の潜在的国民負担率と経済成長率の間には緩やかな負の相関。 郵政民営化…