2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
8月30日は1405PV(1165UU)、31日は1696PV(1468UU)で、31日の訪問者数は恐らく新記録だと思います(いずれもBlogPetのアクセスカウンタの数値)。今回も、hotentryというはてなの「あおり」の仕組みがきいたことと、↓のサイトで紹介していただことで、エ…
※注記を追加しました。(08/31/09)※本稿では、エコノミスト的な「お約束」を踏まえた論説に対し、エコノミスト的な「お約束」を踏まえた立場から批判を行ったつもりです。一方、一部のブックマーク・コメントや本稿を引用したサイトの中には、こうした「お…
バーナンキ氏を再指名。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11165120090825?sp=true http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11163320090825?sp=true 「バーナンキ祭り」からはや4年、か。http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/200510…
ハンガリー事件と日本―一九五六年・思想史的考察作者: 小島亮出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2003/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る ハンガリー事件に対する既存左翼勢力(政党)の対応への反発として生…
ある日銀関係者の潜在GDPに関する話が話題になっていたので、試算してみました。*1計算は、GDPギャップを推計する際に比較的標準的に使用される生産関数アプローチによるものですが、各種の仮定をおいた独自推計です。稼働率調整は、非製造業の資本ス…
08/05/09付けエントリーにid:himaginaryさんからトラックバックをいただきました。http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090819/behold_nominal_gdpこの中に「名目GDPを国内需要デフレーターで割ると、実質GDIにほぼ等しくなる」との指摘があります。こ…
http://twitter.com/kuma_asset先月から始めました。ただし、ブログ更新のお知らせとそれにあわせて近況を少しつぶやいている程度で、それほどの意味はありません。他の方のつぶやきも、あまりフォローしていません。※ついでに、twilogにも登録しました。(0…
※追記を追加し、数値を改訂しました。(09/08/18) 先日は米国のSNA統計を紹介しましたが、今回は日本についてみてみます。日本の場合、国内需要デフレーターは2006年頃からゼロ近傍で推移しましたが、2009年に入り、再びマイナス(よって、下図中の民間…
前回の続きです。*1ブックマークに指摘されていますが、国内需要デフレーターがマイナスになっただけではデフレと「定義付ける」ことはできないというのはそのとおりで、継続的な物価の下落(あるいは、それにともなう景気の後退)があって、はじめてデフレ…
先月31日に米国の2009年4〜6月期GDPが公表されました。市場の予想を上回る水準となったことが、世間の好印象につながっているようです。http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00160189.html ところが、GDPデフレーターはプラスが維…