備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高階秀爾、山梨恵美子、鴻池朋子『鼎談 美術館の新たな可能性を求めて 藤田嗣治へのオマージュ』

http://alve.tv/archives/3106 今年の7月に暫定オープンする新県立美術館(設計は安藤忠雄)のPRのためのイベントで、藤田嗣治の大壁画『秋田の行事』を背にしての鼎談。三者はそれぞれ秋田県に縁を持つ美術批評家、アーティストであり、平野政吉について…

ESPフォーキャスト調査による就業者数の予測

16日に公表されたESPフォーキャスト調査により、今後の就業者数の推移を予測する。まず、実質GDPの水準はつぎのようになる。 実質GDPは、緩やかに上昇しているが、経済危機以前のピークの水準に達するのは、2013年の第3四半期まで待つことになる。ま…

真の失業率──2011年11月までのデータによる更新

完全失業率は、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、雇用情勢の悪化を過小評価することがあるが、この完全失業率とは異なる方法によって推計した「真の失業率」を、最新のデータを加えて更新した。 これによると、「真の失業率…

『gdgd感想』なる文章への返答

http://d.hatena.ne.jp/bunz0u/20120115/1326565348 エントリーを読ませていただきました。予想したとおり、ひどい代物でした(笑)。とはいえ、以下、返答を書かせていただきますが、最初に、理屈で議論することとは異なる点について指摘させていただきます…

タイラー・コーエン(久保恵美子訳)『フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる』

フレーミング「自分の経済学」で幸福を切りとる作者: タイラー・コーエン,久保恵美子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/21メディア: 単行本 クリック: 70回この商品を含むブログ (13件) を見る フレーミング効果とは、行動経済学で提示される人間の…

今年の経済に対する期待

※追記を追加しました。(01/14/12) これはヨーロッパのある都市でも同じように感じたことだが、日本の地方都市は、サービスが悪いと感じることがある(特に、地方の公共交通機関など)。ちょっとした動作を一つとっても、「遅い」と感じることがあり、逆に…