2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「ニート」って言うな! (光文社新書)作者: 本田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/17メディア: 新書購入: 17人 クリック: 420回この商品を含むブログ (286件) を見る第1部 「現実」−「ニート」論という奇妙な幻影 「無業者」は…
日本や欧米の有力企業のSCMは、ITバブルの前後とは比べものにならないほどに革新されている。かつての「ニューエコノミー」の議論では、経済の構造が変わり、在庫循環・設備循環という古典的な景気循環から米国経済は開放されたといわれたが、確かにそのよう…
改革の経済学作者: 若田部昌澄出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/11/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る第1部 改革とは何か 経済学の2つの原則は、「人はインセンティブに反応する」と「ただのラン…
神道の逆襲 (講談社現代新書)作者: 菅野覚明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/06/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (48件) を見る第1章 神様がやってきた 神は、外部から来る客であり、祭祀はその接待。朔太郎の『猫町』…
田中先生のお誘いに乗って、一応登録。既存の会員からの推薦がないと、会員になれない仕組み。使い方もよく把握していないので、今のところは、とりあえず登録しただけです。当然(?)、職場からはアクセスできません。
「今年の10冊」を書ける程読書量はないですが、昨年読んだ本の中で印象の強かったものは、ロナルド・ドーア(石塚雅彦訳)「働くということ グローバル化と労働の新しい意味」*1 、ロバート・フランク「オデッセウスの鎖 適応プログラムとしての感情」*2、清…
東 僕は最近の階層化社会論は疑問に思っています。昔は、地の獲得にお金がかかったので、富の配分と知の配分は連動していた。ところがインターネットなどが発達した現在では、富の格差は必ずしも知の格差を意味しない。『動物化するポストモダン』で僕が言い…