ラスカルの備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

(基本)コブ・ダグラス型生産関数と労働分配率

コブ・ダグラス型生産関数:Y(t)=A・K^a・L^(1-a)、この場合、労働と生産要素が代替する。完全競争+伸縮価格という新古典派的な前提をおけば、dY/dL=W*/L(ただしW*:実質賃金総額)であるから、労働分配率はW*/Y=(W*/L)/(Y/L)=(dY/dL)/(Y/L)=1-aとなる。また、W*=W/Pとして名目化すると、dY/dL=W/L・P⇔1/(1-a)=P/(W/Y)。ここで、W/Y:生産1単位あたりの労働費用(ULC:ユニット・レイバー・コスト)。なお、ULC/(1-a)=ULC/(労働分配率)=(生産1単位あたりの費用):限界費用。