ラスカルの備忘録

ー 経済概観、読書記録等 ー

田谷禎三「フィリップス・カーブのフラット化」(大和総研)

 フィリップス・カーブ(こちらはx軸にGDPギャップとする)のフラット化は世界的に見られる現象で、IMFはその要因としてグローバリゼーションを挙げるが、日本においてはそれに加え、労働市場の構造変化(非正規雇用比率の上昇等)がインフレ率をさらに抑制した。物価の基調を判断するには単位労働コストや企業物価をみることが必要、とするもの。とりあえずメモ。