英語練習
ケインズの人口問題に対する関心、特に、「マルサスの悪魔」については、二つの著作で大きく異なった視点から捉えられています。初期の著作「平和の経済的帰結」(1919)では、過剰人口問題への関心が強くみられますが、その後、イギリス優生学会で行われた…
(前回のエントリー) ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(1) 下記の書評翻訳の続きです。*1 ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(Foreign Affairs 11-12/2005) *1:著作権上の問題等が判明すれば、友人限定のmixiに移行する…
※コメントいただいた点について、随時修正を行います。 いま、猪木武徳「戦後世界経済史」を読んでいるのですが、はしがきに次のような記述がありました。 滞っていた本書の執筆に踏み切れたのは、中央公論新社の新書編集部の高橋真理子さんに「構成目次」を…
※追記を追加しました。(09/05/26)(前回のエントリー) オリヴィエ・ブランシャール「持続可能な欧州社会経済モデルは存在するか?」(1) 下記の論文(講演録)翻訳の続きです。*1 オリヴィエ・ブランシャール「持続可能な欧州社会経済モデルは存在する…
英語練習のため、以下の論文(講演録)の翻訳を行いました。*1 オリヴィエ・ブランシャール「持続可能な欧州社会経済モデルは存在するか?」(MIT Department of Economics Working Paper Series) この論文は、田中秀臣「不謹慎な経済学」の中でも端的に整…
アセモグル公式翻訳プロジェクトですが、いつの間にか、「人的資本政策と所得分布」の翻訳がほぼ終了しておりました。ほんとに皆様、仕事がお早い。 稲葉先生の音頭で始まったこのプロジェクトですが、この翻訳に参加されていたのは、以下の方々です。 id:op…
id:optical_frogさんのご尽力により、アセモグル公式翻訳プロジェクトのWikiサイトが開設されました。 アセモグル公式翻訳プロジェクト
アセモグル公式翻訳プロジェクト (01/09/09付け追記) 6.2節は、さきに終了。6.3.7節を大幅に修正し、公式サイトに登録しました。6.3.5は、これからとりかかります。(公式サイトでは、とうとう山形浩生さんも参入されました。) この論文、経…
アセモグル公式翻訳プロジェクト:「臨時連絡所」(left over junk) (12/24/08付け追記) 本文については、すべて翻訳が終了しました。ただし、文章はあまりこなれたものとはなっておりません。誤訳、文章の適正化などに関して、識者のコメントを期待して…