今年の○冊
今年も10冊も上げられるだけの読書量はないので、取りあえず昨年同様何冊か挙げておきます(あくまで「今年読んだ若しくは読み返した本」という意味です)。直近に近いところから順に、①アルバート・ハーシュマン(矢野修一訳)「離脱・発言・忠誠−企業・組織・国家における衰退への反応−」*1 、②間宮陽介「ケインズとハイエク 〈自由〉の変容」*2、③田中秀臣「経済政策を歴史に学ぶ」*3、④安達誠司「脱デフレの歴史分析 「政策レジーム」転換でたどる近代日本」*4、⑤手嶋龍一「ウルトラ・ダラー」*5 、⑥サンフォード・ジャコービィ「日本の人事部・アメリカの人事部 日米企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係」*6、⑦大竹文雄「経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには」*7。
*1: 離脱・発言・忠誠―企業・組織・国家における衰退への反応 (MINERVA人文・社会科学叢書)
*2: 増補 ケインズとハイエク―“自由”の変容 (ちくま学芸文庫)
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*6: 日本の人事部・アメリカの人事部―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係
*7: 経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)