今年の10冊
毎年の恒例となっているこのエントリーを、今年も書くことにする。以下、順不同で。
濱口桂一郎『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』
http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20130901/1378002874網野善彦『日本の歴史をよみなおす』
網野史学は、読書経験上、これまで接点が全くなかったが、氏家齊一郎、塩野米松『昭和という時代を生きて』の中で網野善彦に言及されていたことから、手に取ってみたもの。歴史については、特にこのところ子供との付き合いから、むしろ教科書的、教科的な歴史をみることが多い。